ご紹介, 蔵書(孝四郎)
井上康文 『散文詩集 華麗な十字街』 1926年
2020/04/01
井上康文 『散文詩集 華麗な十字街』 草原社、1926年
「装幀 ビアズリ 題字 野川 隆」、手書き数字により、「No.21」とある。
小田原出身の詩人、井上康文(1897 – 1973)、初めての散文詩集。「詩のリズムを有すること」を信条としていたという。
参考資料として、小田原文学館特別展「井上康文 ある民衆詩人の足跡」(2014年3月24日~5月25日)パンフレット(http://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/204350/1-20150213180518.pdf)がある。
本展には、孝四郎の作品も展示された。