ご報告 井上康文『梅』(1947) 2015/07/03 『梅』に使われた版木、および孝四郎版画「詩人の像」(心像図)(1947年、孝四郎によるフランス語の書き込みあり、発表当初のタイトルは《「梅」の作者》)とともに「井上康文 ある民衆詩人の足跡」展(小田原文学館、2014年3月24日―5月25日)に展示。 小田原は、短期間ではありますが、孝四郎居住地のひとつ、家族で過ごした写真も残されており、また梅は、応接室から見える庭の風景の一角を成す重要な木でもありました。